(仮)アマルフィ 女神の報酬 ビギンズ・セット<本編DVD+特典DVD>2枚組
昨日は、残念ながら日食、曇って見れませんでした・・・。
で、水曜日の昨日のレディース・デイ、観てきましたよ〜。
織田裕二さん主演、「アマルフィ」。
映画が封切りになるというので、先週からフジテレビでは
織田裕二さんの露出度が高い、高い(笑)
5月には、「天使と悪魔」がロードショウになっていたのもあり、
ワタクシメの周りでは、夏休みは海外旅行で、イタリアに!という
ひとが多くて、イタリアいいなぁ〜なんて思っている矢先、
またまたオール・イタリア・ロケなんていうこの映画が公開されて、
ますますイタリア熱の高まるところ・・・。
やはり、世界遺産で撮影したというイタリアの景色は、美しいなぁ
というのが印象。そして、それにも負けない、豪華なキャスト陣。
織田さんの「黒田外交官」のクールな演技と、イタリア語を流暢に
操るところなど、とっても素敵なんだけど、今回、意表をつくのは、
やはり、天海祐希さんの役どころかな。
最近のクルーのTVドラマ「BOSS」では、警察庁の女性キャリアで、
バリバリにデキる、かっこいい上司役を熱演してらしたから、
異国で起きた娘の誘拐事件に翻弄される母親というのは、
意外です。もう、室長なら、自分で解決できちゃう
じゃん、みたいなギャップは、なんだか不思議な感じでしたね。
あと、個人的にすごく印象があったのは、サラ・ブライトマンの
劇中歌ですね。サラ・ブライトマン、「天使の歌声」とか「世界の
DIVA」と言われていて、彼女の代表曲、「タイム・トゥ・セイ・
グッバイ」を劇中で披露しているんですけど、それもまたとても
素晴らしかった。
この映画の原作は、織田さんの映画「ホワイト・アウト」の原作を
書いた、真保裕一さん。織田さんのための映画の原作を書き下ろした
というのが、今回のシナリオとなるんですね。
先出の「天使と悪魔」もそうなんだけど、やはり、サスペンスの王道、
犯人役は、大物キャスト!ですよね(笑)
でも、本当に、美しい、さすが、フジテレビ開局50周年記念映画の
豪華絢爛さが出る、織田さんのための映画、なのでした。