YUJI ODA 20th Anniversary Special Live「3920」
今日は、織田裕二さんの昨年のスペシャルな20周年記念のライブの
模様を収めたDVD「YUJI ODA 20th Anniversary Special Live
3920」がリリースされました。早速、見ちゃいました。
初回限定の2枚目のDVDは、昨年のツアー最終公演の東京国際
フォーラム、11月12日のリーハーサル風景を収録している。
リハーサル風景というのは、フツーの人では観ることができないもの
だから、こういうシーンを目にすることができるのは、貴重ですよね。
織田さんは、俳優さんというイメージが強かったので、ミュージシャン
として、「歌うこと」に関して、バンドの音に関して、ここまで
こだわりを持っていらっしゃるというのには、びっくりしました。
でも、やはり、俳優さんという部分では、ご自分の見せ方という事に
関しては、さすがに、お上手ですよね。
本編は、12日を収録しているのか、13日の最終日の模様を収録している
のかはわかりませんが、ライブの終演では、あんな感動的なことが
あったんですね。例えば、退場の時に、スタンディング・オベーション
が起こることは、杏里さんのライブでも、よく経験しているけど
客出しの時にかかっているBGMにのせて、オーディエンスがみんな
立ち上がって、合唱するっていう光景には、なかなかお目にかかれる
ものではありません。
「All my treasures」、織田さんもおっしゃってたけど、みんな
ちゃんと歌えるんですね。織田さんは、本当にいいファンをたくさん
持ってらっしゃるんだなぁ〜と、ウルウルしながら観てしまいました。
そして、その様子を見ていらしたバンドのメンバーのみなさんも感動
していらしたのもわかるし、小倉さんも、みんなに拍手をしていらして
なんだか、本当に、いいコンサートだったんだなぁ、と思いました。
私の好きな、アンプラグド・セッションのコーナーは、静岡で聴いた
時とは、また、メニューが変わっていて、多分、ツアー中は、ここの
メニューは、時々変わっているんだろうと思うけど、こういうところの
楽しませるってところのこだわりも、素晴らしいなと思います。
「歌えなかったラブ・ソング」は、聴いてみたかったので、DVDでの
収録は、うれしかったです。なんてったって、小倉さんのアコピから
始まるんだもの。小倉さんのアコピを弾いてる後ろ姿、セクシーです。
同じく「030」は、Jazzyなアレンジに変わっているような気もする
んですけど、小倉さんのソロが堪能できるパートもあり、かっちょいい
一曲です。
あとは、「Wake Me Up GO! GO!」の冒頭部分、小倉さんが大映しに
なるところや、小倉さんのアコピから入る「ありがとう」、
これは、バンドのメンバーさんがコーラスを入れてるんですけど
いいバラードです。
さて、今年も織田さんのツアーは、11月からスタートするんですよね。
今年は、どんなパフォーマンスを見せていただけるか、とても楽しみ
です。
あの・・・、最後に、バンマスのBass の小松さん、タンクトップ姿が
やっぱり、素敵です・・・。