ネタばれしてますので、ライブの内容をお知りに
なりたくない方、ご注意ください。
久々のスタレビのライブに行って来ましたぜ。
今年はスタレビ30周年のアニバーサリー・イヤー。
ライブも30年30曲ってことで、本当に30曲
演奏していましたよ。
それにしても、最近では、長いキャリアを記念して
○○周年っていうライブも増えて来ているけれども、
過去の軌跡を振り返るという意味では、わかりやすい
構成になっていると思います。
デビューの年から5年を一区切りにして、3曲を選曲。
6つのパートで30曲のうちの半分の15曲を演奏。
そして、開場の時間から開演までに受付けるリクエストは
アカペラ曲、ノリノリ曲、しっとり曲の3パターンの中の
5曲の候補から、それぞれ1曲を選ぶというのもある。
この選曲は、いくつかパターンがあるので、同じセット
リストで同じ30曲を聴ける機会は少ないわけだから
会場を変えて、何度でも楽しめるというのは、本当に
スタレビのサービス精神の旺盛さ、ならでは。
すでに、何度も観ているという、つわもののファンも
いらっしゃるということで、リピーター続出。
さすがスタレビ、愛されてるなぁ〜という印象ですね。
そして、ライブ中、MCで要さんもおっしゃってたけど、
スタレビの魅力としては、バンド力。そして、やはり
ロックだけではない、バンドの皆が歌えるという意味での
アカペラのハーモニーの美しさも魅力のひとつ。
みんなが歌えるって言ったら、イーグルス並みですよ。
私は、スタレビ最初のアカペラのアルバム「Charming」は
大好きなアルバムのひとつだけど、初めてスタレビの
アカペラを聴いた時、鳥肌が立ちましたもん。
まあ、アカペラのコーナーは、小芝居もついていたり
するのが、ちょっとたまにキズだったりもするけど、
私のお気に入りのコーナーです。
そして、浜松のアカペラ曲は、「オリビアを聴きながら」
ですよ。これは、なかなか貴重じゃありませんか。
やっぱり、要さんのボーカルは、素晴らしいですよ。
そして、もうボロ泣きしたのは、「木蘭の涙」ですね。
そうか、この曲って、スタレビの曲の中では、一番有名な
曲となってたんですね。
私の中では、この曲の中に生きているあの人を忘れてない
という確認をするために、ライブで聴きたい曲だったりも
するんだけどね。
しかし、今回のピアノの伴奏でのアレンジは、かなり
グッと来てしまったのでした。
あ〜、連れてきてもらえて本当に良かったです。
チケットを取ってもらって、本当にありがとうございました。
STARDUST REVUE
30th Anniversary Tour
「30年30曲(リクエスト付)」
10月1日(土)@アクトシティ浜松 大ホール
1.Goin' Back to 1981
MC
2. トワイライト・アヴェニュー
3. 思い出に変わるまで
4. 夢伝説
MC
5. BAD MOON に誘われて
6. Northern Lights〜輝く君に〜
7. 今夜だけきっと
MC
8. クレイジー・ラブ
9. この胸で泣けばいい
10.もう一度抱きしめて
MC
11.オリビアを聴きながら
(リクエスト:アカペラ曲)
12.ワイン恋物語
13.7月7日
14.愛してるの続き
MC
15.STEP BY STEP
16.南風吹く丘で
17.本日のスープ
MC
18.くちづけ
MC
19.木蘭の涙
MC
20.大渋滞
21.太陽の女神
22.春キャベツ
MC
23.シュガーはお年頃
24.星になるまで
25.NO! NO! Lucky Lady
26.Goodtimes& Badtimes
27.と・つ・ぜ・ん Fall In Love
アンコール
28.ふたり
(リクエスト:しっとり曲)
29.君のキャトル・ヴァン・ディス
(リクエスト:ノリノリ曲)
30.めぐり逢えてよかった