ネタばれしてますので、ライブの内容をお知りに
なりたくない方、ご注意ください。
杏里さんライブ、久しぶりのホール・コンサートです。
そして、ワタクシメ、初の昭和女子大学人見記念講堂
ですよ。三軒茶屋にあったんですね。
7月にリリースしたVery Best Album をひっさげての
ツアー。4月のLIVE HOUSE TOUR で披露した、尾崎
亜美さんとの共作や、JALのテーマ曲など新曲も
収録したアルバム。
今回のツアーは、「ニューアルバムの曲は全部演る!プラス
杏里さんのライブではお馴染みのDANCE TUNE」ですよね。
そして、MCも少なめで、ガンガン曲を聴かせるって感じ。
懐かしい振付のダンスで、杏里さんも踊る踊る〜!!
2008年のZepp以来のダンサーさんのご出演でした。
前半は、バラード中心。緩急つけながら、足腰休めて、
後半は一気にダンス・チューンのパートへ。
今回、演ってくれてありがとうの曲は、やっぱり、
「Legend Of Love」ですね。ひょっとしたら、ライブで
ワタクシメ、初めて聴くかも、です。
そして、やはり、小倉さんがサウンドプロダクトをした
アルバム「Angel Whisper」からの楽曲で杏里さん自身の
作詞というところもあります。
「未来なんて 誰にも見えないもの
ハートの鼓動あわせ 生きてゆく」
の歌詞にグッときちゃうワタクシメでした。
あとは、久々に聴けた「千年の恋」ですね。
「未来の最初の日」も好きかも。
Norikoさんのコーラス
アレンジの曲だから。だって、アルバムの曲の紹介に
「ゴスペル風のコーラスも印象的な名曲」ってあるもの。
それから、「夏の月」は、小倉さんが弾いてくれたなら
あのアレンジでもいいんだけど、そろそろ、オリジナルの
アレンジに戻したら、とも思います。
きっと、安部潤さんはアコピのアレンジの方が似合う気が
します。
今となっては、小倉さんの歌伴を聴きたいです、と言っても
詮無いことだとは思うんですけど、やはり、安部潤さん流の
キーボード・ソロのフレーズっていうのがあって、すごく
興味深く聴いてしまいます。
さて、今回のライブはさ、なんと言っても江口さんがドラムを
叩いてることですよね。「CATCH THE WIND」とかね、
「嘘ならやさしく」とか「SHADE OF BLUE」とかね
すごく好きなんですよ、ワタクシメ。
それで、アップテンポの攻めてる感のあるタイトな江口さんの
リズムの刻み、鳥肌が立つほど、好きかも・・・です。
やっぱり、杏里さんのライブは、こうでなくっちゃ!
時間的にもボリューム的にも、なんて思える
満足のライブなのでした。
でも、小倉さんが出てる方がいいなぁ・・・。
杏里 LIVE TOUR 2011
Heart to Heart〜with you〜
2011年9月18日(日)
@昭和女子大学人見記念講堂
1.I Will Be There with You〜あふれる想い
2.Someday Somehow
MC
3.Legend Of Love
4.BOOGIE WOOGIE MAINLAND
5.MIND CRUISIN'
6.Groove A・Go・Go
7.夏の月
8.千年の恋
9.I can't ever change your love for me
10.ドルフィン・リング
MC
11.未来の最初の日
12.With You
13.Field of Lights
14.CATCH THE WIND
15.嘘ならやさしく
(メンバー紹介)
16.思いきりアメリカン
17.SHADE OF BLUE
18.CAT'S EYE
19.悲しみがとまらない
アンコール
20.Sky Diver
MC
21.SUMMER CANDLES
Wアンコール
22.オリビアを聴きながら
杏里(vo) 高山一也(g) 安部 潤(key)レンジー・クロスビー(b)
江口信夫(ds)ルイス・グスターボ(sax)小島恵理(cho)佐藤“バホイ”栄一(cho)
YUSUKE (Dancer) Milky (Dancer)