ADLIB (アドリブ) 2008年 08月号 [雑誌]
今月の
ADLIBに、杏里さんの紙ジャケ仕様で再リリースされた
角松3部作復刻の記事が載っている。
P37には、カラーページで、「NEW DISC」のコーナーでもピック・アップ
されている。
3部作の2作目、「Timely!!」では、「Cat's Eye」や「悲しみがとまらない」
など、今でも、ANRI CLASSIC となった大ヒット曲を収録していたり、
時期的にも、角松敏生さんのプロデュースの成功や、その後の杏里さんの
路線を決める重要なターニング・ポイントとなったシリーズと言って
過言ではないと思う。
杏里さん得意のダンス・チューンも、この辺りのアルバムから
スタートしている。この時期を経て、バブル経済絶頂期とも重なる
小倉泰治さんがサウンド・プロダクトを手掛ける、杏里さんの黄金期に
突入していくのです。
今回の紙ジャケ仕様の3部作は、リマスターされ、新たに収録された
ボーナス・トラックもあって、また聴き直してみたいものです。